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どうする、どうなる東京都議選

#都議選 #都議会議員選挙 #江東区
希望のまち東京in東部市民カフェ「どうする、どうなる東京都議選」で最も印象に残った話は、派遣会社が労働組合や職業訓練所の代替になっているとの指摘である。派遣会社には使用者としての一定の責任を負っており、ブラック企業に直接雇用されることに比べて、まともな職場環境が期待される。派遣会社では教育もしており、スキルを身に付けることができる。
これはワーキングプアや非正規格差などの労働問題に関心を抱く人々には大きな衝撃だろう。ワーキングプアのためにと唱える労働運動は非正規雇用を目の敵にする傾向があるが、必ずしも当事者達の思いに応えたものではないかもしれない。非正規の問題に目を向ける労組の方が、そうでない労組よりも先進的というイメージがあるが、実は自分達の職場が非正規に置き換わることを阻止しようという既得権擁護の発想があるかもしれない。
難しいところは同じ事実を見たとしても解決策に断絶があることである。派遣会社が労働組合や職業訓練所を代替する面があるならば、それを全否定するのではなく、そのプラス面を活かし、マイナス面を減らす方向に誘導しようという考えが成り立つ。ところが、派遣会社が存在しなかった過去を前提とすると、そのようには考えない。派遣会社が労働組合や職業訓練所を代替する面があるのは、労働組合や公的な職業訓練所が弱体化したためである。だから、労働組合や公的な職業訓練所を強化して派遣会社を不要にすることを目指そうとなる。
求めるものは働きやすい労働環境である。目的を実現するためには様々な選択肢がある。労働者は労働組合運動を通じてのみ労働条件の改善を獲得できるというように手段を限定するならば偏狭である。
6月24日の市民カフェで続きを議論する。今度は開発問題や国際金融都市を焦点とする。ビットコインを購入した経験のある投資家も招いて、金融が消費生活に及ぼす最前線の実態も明らかにする。
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