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転生したらスライムだった件

#小説 #書評 #ラノベ
『やはり俺の青春ラブコメは間違っている』は、ぼっちの男子高校生を主人公とした作品である。ラノベや漫画ではタイトルを文章にすることが流行っているが、それに属する。
主人公は斜に構えている。昭和的な熱血やモーレツがダサくなった現代のキャラクター像である。このようなキャラクターは機動戦士ガンダムのカイ・シデンのように一昔前は脇役ポジションであった。しかもミハルとのエピソードのように彼がフィーチャーされると熱血キャラになってしまう。

『転生したらスライムだった件』は流行りの転生物のライトノベルである。漫画化もされた。
転生物では転生者がチート的に大活躍することが定番である。ところが、本作品では最弱のモンスターであるスライムに転生したところが意表を突く。とはいえ本作品は漫画『カメレオン』のように弱者が幸運と綱渡りで成り上がる話ではない。チート的な大活躍という転生物の王道は抑えている。地道に色々なものを吸収して能力を高めてチート的な存在になった。これはドラゴンクエスト的である。ドラゴンクエストは同じモンスターを何度も倒すというルーチンな作業を繰り返して経験値を増やし、レベルアップする。一発逆転のギャンブルとは対照的な健全なゲームである。
また、ドラゴンクエストにはメタルスライムという経験値を多くもらえるモンスターがいる。本作品のスライムのように色々と吸収した存在なのだろうか。
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