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林田力Twitterまとめ 2018/04/30 [林田力hayariki]


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林田力Twitterまとめ 2018/04/29 [林田力hayariki]


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天地清大

山本周五郎『天地清大』は幕末を舞台とした歴史小説である。新潮文庫で上下巻になっている。主要登場人物は東北の小藩の藩士である。安政年間の頃から仙台藩を盟主とした奥羽同盟の原型ができていた。一方で朝廷の勢力が大きくなることも予測しており、幕府や仙台藩に隠れて朝廷側ともチャネルを持とうとしていた。多くの人が幕藩体制の崩壊という方向を読めている。武士階級の消滅すら予想している。明治維新は武士階級が主導しながら武士階級を消滅させた珍しい展開になったが、行き詰まりは世の中の多くが感じていたのだろう。
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林田力Twitterまとめ 2018/04/28 [林田力hayariki]


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三人の卜伝

『三人の卜伝』は塚原卜伝を主人公とした時代小説である。本物の塚原卜伝が主人公であるが、他に塚原卜伝を名乗る人物が登場する。そのために三人の卜伝のタイトルになっている。
塚原卜伝は戦国時代の剣豪である。堺雅人主演でNHK時代劇になったこともある。本書を読むと、卜伝の戦い方は立体的、三次元的である。卜伝は跳躍する。
スペースオペラ『銀河英雄伝説』は宇宙空間の艦隊戦を描くが、平面的、二次元的である。戦国時代の個人の戦いが立体的で、想像力を駆使できるSF作品が平面的になるとは面白い。
卜伝は物語の開始時点から圧倒的に強い存在として描かれる。宮本武蔵のように成長する物語ではない。強敵に明国人が登場し、日本の枠に収まらない。
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林田力Twitterまとめ 2018/04/27 [林田力hayariki]


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林田力Twitterまとめ 2018/04/26 [林田力hayariki]


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人生の最終段階医療裁判

2018-04-26T19:58:29.jpg『崖っぷちホテル』は第2話で視聴率が急落し、視聴率が崖っぷちと言われてしまった。低迷の要因として、従業員がダメすぎる割に立て直しが従業員に優しく、現実性を感じにくい点があるだろう。ドラマのホテルを立て直すならば、派遣会社と契約してスキルある要員を派遣してもらうことがオーソドックスな手段ではないか。身売りもホテルを再生させる現実的な選択肢である。
従業員の立場に立つと、日曜日の夜にリストラ話は気が滅入るとなる。しかし、主人公の立場に立つと、既存従業員はそのままでホテルを立て直す方が大変だろう。
主人公は客の前で笑顔になれない従業員に「笑顔の練習してくださいね」と言っている。すべきことを指示するならば「お客の前では笑顔でいてくださいね」となる。しかし、笑顔でいることができない従業員に、やれやれ言ってできるものではない。だから笑顔の練習してくださいが適切な指示になる。マネジメントとは、そこまで考えて言葉を選ばなければならないかと思うとリストラ話以上に日曜の夜に観るのは重い気持ちになる。

日本では高齢者の医療が一部家族や医師の都合で決められ、死ぬがままにされている。それはまるで過去の日本の悪習「姥捨て」のようだ。その一例として立正佼成会付属佼成病院事件を紹介する。厚生労働省は「人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン」を2018年3月に改定したが、佼成病院事件はガイドラインと大きくかけ離れている。
高齢女性が2007年6月18日に脳梗塞で倒れ、立正佼成会附属佼成病院に救急搬送されて入院した。患者は順調に回復していき、7月からリハビリを始め、病院から退院を示唆されるまでに回復した。
ところが、患者の長男が入院中の患者の経管栄養の流入速度(注入速度)を勝手に速めた。その日に患者は嘔吐した。佼成病院は患者の経管栄養の開始時刻や終了時刻を記録しておらず、経管栄養の流入速度が速められた異常を検知しなかった。
これは健康を害し得る行為である。経管栄養は医療行為であり、嘔気、嘔吐、腹部膨満や腹痛などの副作用や誤嚥性肺炎の危険もあるため、医師の指示に基づいて行う必要があり、病院では看護師が行うこととされている。
長男は独断で患者の延命につながる治療を全て拒否した。佼成病院は本人や家族全員の意思を確認することなく、患者の意思だけで治療方針(積極的に治療しないこと)を決めてしまった。ロバート・ルイス・バルフォア・スティーヴンソンは「交際の真実」で「もっとも残酷な嘘は、しばしば沈黙のうちに語られる」と書いている。
患者は9月8日に亡くなった。長女は患者の死後にカルテを見て初めて兄の治療拒否を知った。
【書名】人生の最終段階医療裁判/ジンセイノサイシュウダンカイイリョウサイバン/End of Life Care Suit
【著者】林田力/ハヤシダリキ/Hayashida Riki
【出版社】江東住まい研究所/コウトウスマイケンキュウジョ/Koto House Laboratory

人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン
立正佼成会附属佼成病院裁判
佼成病院裁判は最高裁第一小法廷に
キーパーソン
厚生労働省ガイドライン
日本老年医学会の立場表明
キーパーソンの要件
選任の適正性
役割遂行の適正性
憲法第14条違反
代行判断の問題
説明義務
継続的な確認の欠如
おわりに
佼成病院裁判が判例時報に掲載
上告結果
佼成病院裁判に再審提起
誤嚥性肺炎の予防
誤嚥性肺炎の対処
終末期医療の誤解
立正佼成会附属佼成病院・高濃度酢酸誤投与で女性死亡
京都市の終末期医療の事前指示書
呼吸器外し不起訴で忘れられた本人の意思
中野相続裁判、さいたま地裁に移送
中野相続裁判さいたま地裁5月11日傍聴・取材のお願い
『姥捨て山戦争』
アンナチュラル

In Japan, medical care of the elderly is decided by the circumstances of some families and doctors, and it is left to die. It is like UBASUTE, literally "abandoning a parent", which is a bad habit of Japan in the past. As an example, I will introduce the incident of Kosei General Hospital affiliated to Rissho Kosei Kai.
My Mother fell down with cerebral infarction on June 18, 2007 and was hospitalized by emergency transportation to Kosei General Hospital. She recovered smoothly, began rehabilitation from July and the hospital suggested that she could leave the hospital.
However, my elder brother quickly accelerated the inflow rate (infusion rate) of her tube feeding nutrition during hospitalization without doctor's permission. She got vomited on that day. Kosei General Hospital did not record the start time and end time of her tube feeding and could not detect an abnormality in which the inflow rate of tube feeding was accelerated.
This is an act that can hurt her health. Tube feeding is a medical practice and there are risks of side effects such as nausea, vomiting, abdominal bloating and abdominal pain and the risk of aspiration pneumonia, so it is necessary to do according to the instructions of the doctor, and you should not do it at the hospital unless you are a nurse.
My brother refused all treatments that will lead to the life expectancy of my mother without consulting with me and my sister. Kosei General Hospital has decided treatment policy (not positively treated) only by my brother's will, without confirming the intention of the principal and all the family members. Robert Louis Balfour Stevenson wrote "The cruelest lies are often told in silence" in Truth of Intercourse.
My mother died on September 8th. I knew my brother's treatment refusal after reading her medical record after her death.

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林田力Twitterまとめ 2018/04/25 [林田力hayariki]


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ブラックペアン

『ブラックペアン』は海堂尊原作の同名小説のドラマである。嵐の二宮が渡海役で主演する。渡海は面子にこだわる医者に対して「この患者が死んだら、お前死ね」と言い放つ。医者としての矜持を持っている。渡海は同僚医師から嫌われているが、医療ミスを仲間内でかばいあって隠す仲良しごっこよりも、はるかに素晴らしい。原作イメージの渡海は、二宮よりもワイルドなキャラと感じていたが、これはこれで良い。
手術が上手くいかずに困っている状況の医師に大金を要求する悪徳さも、つべこべ言わずに目の前の火を消すことに駆り出そうとする日本の悪癖のアンチテーゼとして価値がある。緊急性は重要性に優先するという発想が問題を大きくする。終わり良ければ全て良し、結果オーライという発想が日本の無責任体制を作ってきた。
原作は前世紀の話であるが、ドラマではスマホがあるなど現代のようである。原作では阿修羅の異名を持つ高階権太は底が見えている。原作とは別の話と割り切ることが正解だろう。原作では高階が佐伯外科をひっかき回し、対立する思想の持ち主を追い出し、病院長にのしあがった。バチスタシリーズでは主人公側の高階病院長であるが、原作など佐伯外科時代の桜宮サーガを読むと感情移入できなくなる。ドラマでは、もっと感情移入できなくなりそうである。
このドラマは内臓や出血など手術シーンをリアルに描いている。
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