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史上最強の弟子ケンイチ

いじめられっ子の白浜兼一が道場・梁山泊での修行や様々な武術家との戦いで成長していくバトル漫画である。少年漫画の王道であるバトルを中心に、お色気やギャグ、感動ドラマなど少年漫画の要素が盛り込まれている。週刊少年サンデー連載作品。
『史上最強の弟子ケンイチ』5巻は不良グループの幹部に敗れたケンイチが、梁山泊の住み込みの内弟子になる。表紙は岬越寺秋雨が大きく描かれる。
そこそこ強くなった主人公の敗北はバトル漫画で珍しくない。すぐに再戦してリベンジがお約束の展開である。ところが、本書では主人公の打撃やトラウマを丁寧に描く。リアルなバトル漫画である。この巻では再戦は描かれず、再戦しようとの動きも見えない。
梁山泊の修行はスパルタである。現代では流行りにくい、ど根性タイプであるが、ギャグテイストのために漫画としては楽しめる。ケンイチも逃げ出そうとしており、奴隷根性に染まっていない。そもそも内弟子を承諾した動機は邪なものであった。
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林田力Twitterまとめ 2018/11/17 [林田力hayariki]


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貧乏神が2巻

貧乏神が2巻は新キャラクターが登場し、それによって話を回す。1話だけのゲストや新たなレギュラーが登場する。
ラッキーガールの桜市子と貧乏神の紅葉のやりあいが面白いが、流石にそれだけではネタが続かないか。恋愛話では新キャラが登場したが、最後は紅葉が市子をからかうパターンになった。それが面白い。この話ではタイトルの「貧乏神が」との怒りの叫びが出てくる。
終盤は全てに恵まれていると思っていた市子が欠けているものに気づく。このままシリアスな展開になるのだろうか。
最後の紅葉の市子に対する行動は良い人になっている。紅葉は市子の成長を促す役回りになるのだろうか。ジャンプ流に読者の反応を見ながら試行錯誤しているのだろうか。
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タイタニア

ポスト銀河英雄伝説に恥じないスペースオペラになった。銀河英雄伝説は専制と民主主義を対比したが、ヤン・ウェンリーは民主主義の代表者には見えない。むしろ、個人主義や自由主義を大切にしていた。本書には、その自由主義的な幸福を端的に表現する台詞がある。
「最高の幸福とは、つねにベストの選択ができる、ということ」(38頁)
ヤンは、この選択の自由が保障されないことに対して戦った。ゴールデンバウム朝の専制だけでなく、査問会体質の自由惑星同盟も問題である。民主主義は、みんなで決めたことに、みんなで従うことであり、個人の選択の自由と衝突する場合もある。ヤンの専制に対する民主主義の利点の主張も自分達が選んだ政治家というところにあった。
フランシアという英雄ではない存在に存在感を与えている。「ジュスランさまが、わたしの申しあげることをきいてくださらないのなら、わたしも、ジュスランさまのおっしゃることをききません。それが対等というものだと思います」(210頁)。ここには健全な相互主義がある。
貴族が「一番お粗末で一番おいしいオムレツ」に感嘆する(107頁)。食材の価格と味が比例するという浅ましい拝金主義はとらない。
以下の表現もある。「サルベスタン産のコーヒーは、上等すぎて海賊たちの口にはあわなかった。バーティヌ産の安物で充分である」(24頁)。
人類史の中で「原子炉は絶対に事故をおこさない」という利益追求者の発言は、すべて虚言であった(135頁)。
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ハリー・ポッターと死の秘宝

ハリー・ポッターと死の秘宝(Harry Potter and the Deathly Hallows)。本シリーズは学園物の要素があったが、本書は闇の帝王との戦い一色である。しかも、目の前の敵を倒していくという単純なアクションではない。むしろ逃避行である。そのために重苦しい。物語の完結編だから読むが、児童文学のハリポタファンには挫折した人もいるのではないか。
ロンは大きく成長したキャラクターである。『ドラゴンクエスト・ダイの大冒険』のポップのようなキャラクターである。
魂を別の場所に保管することで身の安全を確保する防御策は『ドラえもん。のび太の魔界大冒険』の魔王を連想する。保護呪文は石ころ帽子のようである。
穢れた血など人種差別批判の要素がある。ナチスの害悪は欧米社会に大きな影響を与えていることが理解できる。
本書のタイトルは発表時の報道では「ハリー・ポッターと死の聖人」と訳された(「ハリポタ完結編は「死の聖人」」時事通信2006年12月22日)。タイトル発表当時、著者は自身のウェブサイトで、主要キャラクターが完結編で殺害される可能性のあることをほのめかしていた。

世界的人気のファンタジー小説「ハリー・ポッター」シリーズの完結編となる第7作のタイトルは「ハリー・ポッター・アンド・ザ・デスリー・ハロウズ」に決まった。出版元のブルームズベリー社がウェブサイトで明らかにした。
第6作までは全世界で計3億部も売り上げ、63言語に翻訳されている。作者のJ・K・ローリングは、英国で最も収入の多い女性になった。シリーズを原作とした映画もヒットを重ね、第5作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」は来年の公開に向け、撮影中だ。
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林田力Twitterまとめ 2018/11/16 [林田力hayariki]


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林田球『ドロヘドロ』

林田球『ドロヘドロ』は漫画。魔法使いが襲ってきて人間を魔法の練習台にする世界を描く。荒廃した世界である。理不尽と混沌の世界である。
主人公カイマンは魔法使いによって頭部を爬虫類に変えられ、記憶を喪失した。自分が何者か探している。何故か魔法が効かない属性を持ち、襲ってくる魔法使いを返り討ちにする。どのような経緯で、このような世界になっているのか。主人公達はどのような経緯で生きてきたのか説明されない。読者も理不尽と混沌の世界に叩き込まれた気分になる。謎ばかりの物語についていく読者は大変である。
カイマンはニカイドウと行動を共にする。ニカイドウは荒廃した世界に似合わない美女である。序盤では魔法使いの練習台にさせられ、ギリギリのところでカイマンに救われる。戦闘では解説係タイプかと思ったが、その後で話では格闘能力の高さを示した。
ニカイドウは食堂を営業している。あのような荒廃した世界で営業が成り立つか不思議である。
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林田力Twitterまとめ 2018/11/15 [林田力hayariki]


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林田力Twitterまとめ 2018/11/14 [林田力hayariki]


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たけちゃん、金返せ

藤山新太郎『たけちゃん、金返せ』は浅草演芸場時代のビートたけしの芸人仲間だったマジシャンがビートたけしさんとの交流や自分の半生を振り返った書籍である。同時代の芸人達にも触れる。昭和の演芸文化を伝える書籍である。
タイトルはビートたけしさんに貸した金が返ってきていないことに由来する。売れる前の芸人の焦燥が描かれている。テレビでは話上手なビートたけしさんも、飲み屋で知らない人の前では話が続かないタイプであった。無頼な芸人の生き方に憧れながらも、コツコツとネタを作る真面目さを持っている。
著者自身の話も面白い。著者は二世芸人であるが、自堕落な父親を見てきたため、覚めており、堅実である。自分の生き残りを考え、ニッチ戦略を採った。
面白い点は、お笑いコンビに対する一般人の誤解である。仕事以外では相方に気を使わず、別々にいたいと考えている。だからコンビを一緒に飲みに誘ってはならない(63頁)。一緒に遊ばないからと言って、仲が悪い訳ではない。
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