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特殊日本的精神論

ハイエクを読まれるとのこと素晴らしいです。
議論が根源的なところに言ってしまいましたが、そもそもの論点は新自由主義が正しいか否かではありません。SDGSや自殺0に取り組むことが新自由主義から外れるような指摘に対して違和感を覚えました。もし新自由主義が福祉的な主張を一切しないと位置付けられているならば、あまりに偏狭と思います。福祉を否定しているのではなく、中央集権的な画一的配分による個々のニーズの無視や無能公務員による非効率や無駄、利用者と非利用者の不平等などを問題視しています。福祉制度も需要と供給を考慮し、モラルハザードやフリーライダーを回避する仕組みを考えます。

防御力を落として素早さを上げるという主張は一つの考え方です。しかし、航空参謀は、そのような立場から防御力向上を却下した訳ではありません。努力と根性で何とかしろと個人に負担を押し付けました。その点を本書は指摘しています。その点が醜悪な特殊日本的精神主義に陥っていると私は評しています。
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林田力Twitterまとめ 2018/10/18 [林田力hayariki]


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林田力Twitterまとめ 2018/10/17 [林田力hayariki]


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林田力Twitterまとめ 2018/10/16 [林田力hayariki]


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林田力Twitterまとめ 2018/10/15 [林田力hayariki]


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銀河英雄伝説11

田中芳樹原作、藤崎竜漫画『銀河英雄伝説11』(集英社)はリップシュタット戦役が描かれる。キフォイザー会戦がほぼ決着する。正義派諸侯軍の総司令官はメルカッツである。メルカッツが総司令官になった背景が分かりにくい。はしょりすぎている。メルカッツは後にヤンファミリーになる重要キャラクターである。本作品の扱いには不満がある。
ヒルダがラインハルトに味方する意思を表明する。この会見の場所は異なるが、やり取りは石黒版アニメ通りである。ヒルダにはアンネローゼへの友情とキルヒアイスへの強い恩義がある点が本作品の特徴であるが、ここでは違いが見えない。初登場時に人の気持ちが分かる優しさがヒルダの特徴と説明されていたが、ここでは知謀を示している。ラインハルトに味方する貴族の扱いについては石黒版アニメ以上に冷酷な発言をしている。新たなヒルダ像を描くのか、原作をなぞるのか。
貴族の私兵艦隊の軍艦は装飾が派手である。古代中国の軍船を連想した。
ザビーネ・フォン・リッテンハイムはラインハルトを苦しめる強敵になるかと思われたが、門閥貴族のゲスの思考に染まっている存在であった。ベーネミュンデ侯爵夫人のように初登場時は大物っぽいパターンになるか。
本作品ではキルヒアイスがムキムキのキャラクターに描かれている。私は違和感を抱いていたが、この巻の農作業の手伝いのエピソードには合っている。
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古見さんはコミュ症です。3

『古見さんはコミュ症です。3』はプールや夏祭りなど古見さんが同級生と経験する話が中心である。高校生活は夏休みに入った。
古見さんは極度のコミュ症美少女である。周囲からは綺麗だけど近寄りがたい人と思われがちである。察し上手な只野くんと友達になり、少しずつ友達ができた。個性的な友達と夏休みを遊ぶ。
只野くんは古見さんがコミュ症であることを分かっており、普通のやり取りでは新鮮味がなくなっている。プールや夏祭りという非日常的な経験を描くことにで新鮮な驚きが生じさせた。
第1巻のリア充グループはうざかったが、すっかり古見さんを中心とした世界に組み込まれてしまった。
古見さんの家族の話もある。あの母親から娘がコミュ症になることは想像しにくかったが、父親譲りであった。
古見さんのようなコミュ症のキャラクターには、田中芳樹『銀河英雄伝説』の沈黙提督アイゼナッハがいる。コミュ症という概念のない時代にアイゼナッハのようなキャラクターを登場させた『銀河英雄伝説』は深い作品である。
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古見さんはコミュ症です。2

『古見さんはコミュ症です。2』。コミュ症を取り上げた点で画期的な漫画であるが、第2巻は古見さん自身の話よりも奇人変人図鑑のようになった。奇人変人が集まる「異端」高校という設定のために作者の予定通りの展開だろうが、コミュ症ということで注目した向きにはあまり面白くない。早くも第2巻でネタ切れかと思ってしまう向きもあるだろう。
奇人変人とのやり取りよりも、後半の美容室の話のように普通の人が古見さんのコミュ症を知らずに驚いてしまうパターンが笑えた。それは第1巻では只野くんの役割であったが、只野くんは既に古見さんがコミュ症であることを知っているので、新鮮な驚きにならない。
古見さんは話すことは苦手であるが、意志疎通はできる。たとえば「ありがとう」と言いたい時に「ありがとう」と言いたいという気持ちはあるが、声に出ないだけである。むしろメールやラインならば普通にコミュニケーションできるだろう。
もっと深刻なコミュ症は「ありがとう」と言いたいという思いが出てこないことである。対人関係だけ人とはテンポが異なる人もいる。
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林田力Twitterまとめ 2018/10/14 [林田力hayariki]


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三度目の殺人

『三度目の殺人』は映画である。ミステリー風であるが、日本の司法制度の問題や限界を描くことに重きを置いている。裁判官は判決の数をこなすことばかりを考えている。
被告人役の役所広司と弁護士役の福山雅治の頭脳戦が展開される。検察官役はシンゴジラやアンナチュラルに出た市川実日子である。シンゴジラと本作品では感情を出さない女優になるが、アンナチュラルでは人間味があった。
福山雅治の弁護士は被告人の言葉を鵜呑みにせず、自分で調査する。自白偏重の日本の警察や検察と対照的である。
一方で真実よりも依頼人の利益を重視する割り切ったところがある。ドラマ『刑事専門弁護士』の深山弁護士は真実を追求することで冤罪から守った。改めて凄い存在と感じた。
器と言えば、機動戦士ガンダムUCのフルフロンタルを連想する。
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